家を購入したことのない人は、聞き慣れないかもしれませんが、一戸建てを買う時や、土地を買うとき、そしてマンションを買うときは当たり前のように行われるのが値引きの話です。
建設前の分譲段階では、値引きは難しいかもしれませんが、建設がスタートしていたり、立ってしまったのにも関わらず空きがある場合は値引きか可能になることが多いです。
理由については簡単ではありますが、下記が考えられます。
●物件が建設される前であれば、内装を変えることによって価格を抑える
●売れ残っている物件。モデルルームなど、入居者が決まってなくても、かさむ費用はもちろんあります。すぐにでも売りたいのが売主の本当の気持ちです。
次は中古マンションについてのお話です。中古マンションに関しては、売値はやはり売主の要望です。最初は高値で話してくることも多いようですが、時間が立つと値段交渉がしやすいのが特徴です。中古マンションは個人の売主である場合が多いので、売り始めてからどのくらい時間が経っているかは値引きの交渉には重要ポイントです。
とても大きな買い物ですから、ダメ元で値引き交渉してみることをオススメします。是非交渉をして、納得のいく値段でマンション購入が出来るといいですね。