住宅ローンを組んだ時に決める返済期間は、ローンを組む方が決められた範囲内で自由に設定し、決めることができるケースが多いです。
上限は大体35年ローンが多いですね。その中で自由に決めていきます。
勿論、短い期間に設定することは可能ですが、短ければ短いほど、毎月の返済金額が高くなり、ローンの負担金額は多くなってしまいます。
それでは、一体、どのように借りたら良いと思いますか?
一番のコツは「借入期間を長く借りる」、そのなかでも「早く返していく」ことです。
一見すると、先と後で言っている辻褄があわないような気もしますが、住宅ローンの場合は、出来るだけ長い期間借りて返済期間を短くするのが、最良の選択となります。
借入期間とは、いわば、銀行と定めた返済期間となります。
対して、返済期間とは、お金を返すまでの期間となります。
では、どうすれば良いのかと言うと、繰り上げ返済をどんどんしていけばよいのです。
続きは次回のコラムで。
住宅ローンコラム(001-025)
- 住宅ローンの上手な選び方
- 完済すると資産になる
- 住宅ローンは頭金が重要
- しっかり考えたい住宅ローン金利
- 長期固定金利と変動金利
- 固定金利型の住宅ローン
- オーバーローンにならないように
- 繰り上げ返済で早期返済したい
- シュミレーションが便利
- 返済期間はどう決める?その2
- 返済期間はどう決める?
- 住宅ローンで知っておきたい用語
- 女性専用住宅ローンは色々な種類があります
- 低金利になると弊害もある
- 住宅ローンが組めない人の傾向
- 住信SBIネット銀行の借り換えローンの特徴
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- 住宅ローンの審査に通過する
- 還付申告は自分でもできる
- どのくらいの貯蓄が必要?
- 選挙で住宅ローン減税が変わりますか?
- 大手銀行と信託銀行の住宅ローンの違い
- 住宅ローンが上昇傾向!購入は早期が得
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