返済期間はどう決める?

住宅ローンを組んだ時に決める返済期間は、ローンを組む方が決められた範囲内で自由に設定し、決めることができるケースが多いです。
上限は大体35年ローンが多いですね。その中で自由に決めていきます。
勿論、短い期間に設定することは可能ですが、短ければ短いほど、毎月の返済金額が高くなり、ローンの負担金額は多くなってしまいます。
それでは、一体、どのように借りたら良いと思いますか?
一番のコツは「借入期間を長く借りる」、そのなかでも「早く返していく」ことです。
一見すると、先と後で言っている辻褄があわないような気もしますが、住宅ローンの場合は、出来るだけ長い期間借りて返済期間を短くするのが、最良の選択となります。
借入期間とは、いわば、銀行と定めた返済期間となります。
対して、返済期間とは、お金を返すまでの期間となります。
では、どうすれば良いのかと言うと、繰り上げ返済をどんどんしていけばよいのです。
続きは次回のコラムで。